森のひろば 6年生への読み聞かせ
サポート委員会広報チームです。
2月13日(月)に行われた「森のひろば」の活動を取材しました。
この日は6年生に最後の読み聞かせということもあり、森のひろばの皆さんの意気込みと緊張が伝わってきました。
絵本の読み聞かせはもちろん、その他にも
クラスごとのスライドショーが流れ、バックにはスライドショーに合った素敵なピアノの生演奏。
紙の裏から「ありがとう」の文字が現れ、「夢」になる言葉のプレゼント。
完成した文字は、6年生の廊下に飾っていただくことになったそうです。
楽しい○×クイズなどでとても盛り上がっていました。
最後は、森のひろばの皆さんが6年生へ「リーディングトラッカー」というしおりをプレゼントして下さいました。
しおりの真ん中が透明になっていて、読んでいる文章だけが見えるため、集中して読むことができるそうです。
そして、6年生からも森のひろばの皆さんへサプライズプレゼントがあり、手紙と折り紙で作ったお花が実行委員から手渡されました。
森のひろばの活動は絵本を読んでくれることしか知らなかったのですが、絵本を通じてこれから中学生になる6年生に素敵なメッセージを送ってくれていることを嬉しく思いました。
6年間で合計34回も読み聞かせをして下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今回の撮影許可をお願いしたら「可愛く撮って下さい」と空気の和むお返事を頂けました。
私たちも素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
来年度も引き続き読み聞かせを宜しくお願いいたします。
「森のひろば」の歴史
はじめは美南小学校と中曽根小学校が一緒に「あおいとり」として読み聞かせ活動を行っていたが、平成27年度より美南小学校の「森のひろば」として活動開始。
在校生の保護者、卒業生の保護者や地域の方など総勢60名が在籍し、ボランティアで子どもたちに読み聞かせを行なっている学校応援団。
絵本の他、紙芝居やパネルシアター、大型絵本などを使用して、子どもたちと楽しい時間を過ごしています。活動は月曜日の朝8:15〜8:35。各学年、学期に1〜2回程度。
ご自身のお子さんのクラスでの読み聞かせはもちろん、他のクラスや学年でも参加可能。