令和6年10月22日 給食試食会
令和6年10月22日(火)にPTA本部主催の給食試食会が行われました。
当日の参加者は1年生の保護者34人とPTA本部役員9人でした。
まず上野教頭先生からお話があり、次に栄養教諭の小野先生がスライドを使って給食センターの様子や食育指導について講演してくださいました。
質疑応答
講演後の質疑応答の内容は以下のとおりです。
Q 献立はどのように決まるのですか。
→4人の栄養士が月ごとに担当しています。栄養価や価格、食材が偏らないか、子ども達が好きそうか等、栄養士同士で相談したり、実際の作業について調理員とも打ち合わせをしながら決めています。
Q 世界の料理・日本の郷土料理など珍しい献立も見られるがレシピ集などがあるのですか。
→学校給食のレシピが公開されていることもありますが、栄養士同士で作ったことがあるか相談したりネットで検索することもあります。世界の料理などは本格的なスパイスも使いつつ、日本人にも馴染みある味に仕上げ給食として提供できるようにしています。
Q 牛乳が好きではない子どもが給食の牛乳がおいしいと言っていますが、どこのメーカーの牛乳ですか。
→トモエ乳業を使用しています。
Q 果物はどのように処理していますか。
→果物、トマト等は洗浄し消毒をしています。その他サラダ等の野菜は全て一度熱を通しています。
給食メニュー
質疑応答終了後にみんなで給食の試食会を行いました。また食後には今後の学校給食運営の参考にするためアンケートに回答していただきました。
本日の献立
・ご飯、カレーマーボー
・野菜炒め
・柿
・牛乳
PTAの活動
今回の給食試食会はPTA本部が主催しており受付、給食配膳準備、配膳等の活動を分担して行いました。